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鬼は内?

二月は如月とも言います。
節分と立春と暦の上では春ですが「春は名のみの風の寒さや」早春賦の歌のとうりまだまだ寒さの真っ只中です。
悪ものの鬼とありがたい鬼、大ヒット中のアニメ「鬼滅の刃」は鬼退治がテーマですが、節分にも鬼が登場しますね。節分は古代中国の悪鬼や厄神を追い払う儀式が奈良時代に伝えられたのが日本での起源とされています。鬼は「邪気」や「悪いもの」の象徴とされ、それらを追い払い新しい春を迎えるため「鬼は外」と唱えながら豆をまきます。一方で悪者を退治してくれる鬼や、子どもを守る鬼子母神(きしもじん)など、ありがたい鬼が信仰されている地域もあります。そこでは「鬼は内」という場合も。いずれにしても鬼は昔から人々と関わりの深い存在です。

◎「オニファイブ」のお面をつくろう
ちなみに「鬼は外」の鬼には、赤鬼をはじめ、青、緑、黒、黄と5色の種類があるそうです。仏教の教えでは鬼は人の心に住む煩悩のシンボルで、赤鬼=欲望、青鬼=悪意、緑鬼=やる気のなさ、黒鬼=愚痴、黄鬼(あるいは白鬼)=思い上がり、のように色ごとに煩悩が違うとのこと。子どもたちとお面づくりをするときは、追い払いたい鬼の色を選んでもいいでしょう。鬼のイラストは、自分で描いて切り抜いてもいいですし、インターネットで簡単に無料ダウンロードできるものもあります。オニファイブ(5色)全部揃えれば煩悩一掃もかなうかもしれませんね(笑)