精神障がいにも色々ある。 病名がそれぞれあり細分化されている。 治療方法のためや周りへの周知という理由もあるだろうが、その病名・言葉がさらに悪化させているのかなと感じるときがある。みんなではないし、決めつけてる訳では無いがそう感じるひともいる。
例えば「あなたは、躁鬱病です。」そう言われた瞬間、自分自身でも私は躁鬱病なんだ と認識する。疑いから確信に変わり、その言葉は自分のものになる。
認識することは悪いことでは無いが、病名という言葉があることで違いが生まれる。自分は人とは違う。自分は病気。そう思っていき、本来の自分の良さや心が隠れていく。
言われた瞬間、さらに落ち込む人もいるし、色々なことが合点がいき心が救われる人もいる。
問題はその後。目標を持てなくなったり、その病気のせいにしたり、苦手を避けたり、色々な面で自信を失い、一歩踏み出す勇気がでない、自分の可能性や出来ることの枠を決めてしまうことがある。たしかに今出来ることは、発症まえより限られいる部分はあるかもしれない。
しかし、確実に言い切れることは、今現状出来ることや範囲はそれぞれ違うが、誰しも未来の可能性は無限!
無限とは決めれば誰でも何でもできる可能性があるということ。
ともに、いま出来ることを拡げ伸ばし、さらに未来の可能性を拡げていきたい!
この事業をしている私の使命であり、やりがいであり、幸せです(^^)
みんなとともに歩めることに感謝(^^)