幻想的な蛍に見とれる「蛍狩り」は日本の夏の風物詩ですね。早いところでは5月の下旬に見ることができます。蛍の光は求愛信号と言われています。長い幼虫期を水中で過ごし成虫期間は1~2週間程度。オスは発光しながらメスにラブコールを贈りそのメスが光を送ってカップル成立。産卵をしてオスもメスも一生を終えます。はかなくもうつくしい光は命を賭けた恋のきらめきだったわけですね。
関西なら6月の上旬に「哲学の道」や「祇園白川」あたりが蛍の名所だそうです。一度でいいから見てみたいです。