春は桜ですよね?
白い花弁が美しく、目を奪われてしまいます。
そんな花も、冬場の厳しい折は寒さに耐え、春を待ち望んでいますね。
人に例えるなら、時には辛い時期があったとしても、それを乗り越えた先には「花を咲かせる」時期が来ます。
うつを発症すると、そうした先のことが考えられなくなり、目の前の辛い出来事に焦点が行ってしまいがちです。そこだけを見てしまうと、どうにも苦しいですよね。
でも、その先はきっと何かがあるって思うようになると、少しは違って見えませんかね?
淡い期待を抱くなという人もいるでしょうが、前を向く姿勢が大事なのであり、淡い期待であろうがなかろうが、それはその人次第です。