努力をすれば、報われるとは限りません。
きちんと努力をしても、うまくいかないことがあります。
努力に努力を重ねても、
残念ながら、失敗に終わることも少なくありません。
残念な結果に終わると、残念な気持ちになります。
きちんと努力したにもかかわらず、
失敗に終わると、悔しい気持ちもひとしおでしょう。
きちんと結果を出せなければ、
自分に低い評価を与えたくなります。
周りに迷惑をかけると心苦しくなって、
申し訳ない気持ちになるでしょう。
失敗が連続すると、
無能な自分に嫌になり
「ダメ人間」のレッテルを貼りたくなるかもしれません。
しかし、失敗した自分を責めるのは要注意です。
自分で自分を責めると、プライドと自尊心が傷つきます。
ネガティブな結果ばかり考えると、
どんどん元気が奪われ、自信もなくなっていきます。
反省は必要ですが、責めるのは不要です。
自分を責めたところで自分を傷つける。
誰も喜ばず、何の役にも立ちません。
自己肯定感が低下して、自己嫌悪に陥ってしまいます。
気持ちがマイナス状態まで落ち込むと、
鬱状態になってしまい、健康であっても立てなくなるのです。
失敗した自分を責める必要はないと思います。
むしろ褒めてください。
「前向きに頑張った」と・・・
by いまここメンバー