さて、今回は「努力に勝る才能は無い」というお話です。
「才能がある」とは一体どういうことなのでしょう?
生まれ持った天性のものでしょうか?
それとも、その他の要因がなにかあるのでしょうか?
以下は、ノンフィクション作家“松原惇子”さんの言葉です。
「重要なことは、才能のあるなしにかかわらず
何でもいいからひとつのことをやり続けることなのである。
そうするとおのずと見えてくるものがある。
問題は才能ではなく、続けること。
つまり努力なのだ。
一に努力、二に努力・・・
これが、長い間迷ったあげくに私の悟ったことである。」
「私には、物書きの才能があるのかどうか、むいているかどうかわからない。
でも、私は今の仕事を灰になるまで続けていくつもりだ」
シェークスピアもこう言っています。
「たとえ小さい斧をもってしても、数百度これを打てば堅い樫の巨木も切り倒される」
才能とは、数なのかもしれません。
圧倒的な数・・・。
数だとしたら、以上のお話も腑に落ちます。
特に私は、何をやっても不器用なので人の3倍は努力をしないと改めて思いました。
「自分はダメだなあ」と思ってしまう皆さんは
今よりもう少し頑張って見てはいかがですか?
by いまここメンバー