暦の上では、立春から数えて135日目・芒種(ぼうしゅ)から5日目太陽の黄経が80度に達する時を「入梅(にゅうばい)」としています。この日から約1カ月が「梅雨(つゆ)」となります。
「梅雨」と書くのは、梅の実が熟すころに雨期に入ることから。また、この頃は湿度が高く黴(かび)が生えやすい「黴雨(ばいう)」といっていたのが「梅雨」になった、などといわれています。
梅雨が始まる前に今から湿気対策などに目を向けると過ごしやすくなるかもしれません。