打ち上げ花火って大空一面に広がるカラフルな光の芸術ですね。
夏から秋にかけて、日本各地ではいろんなところで打ち上げ花火が開催され、そのたびに多くの方に感動を与えてくれます。
私も家の窓から花火が見られるので、それを見ながら夕涼みをする時が一番好きです。
ところで、打ち上げ花火ってどのような構造になっているか知ってますか?
一口に火薬の玉と言っても、その構造はかなり複雑にあります。色の配色や位置が厳密に決められており、それが灯をつけて撃ちあがる時に、化学反応をしてカラフルな色をみせるわけです。
これって、一つ一つの色がしっかりしていなければいけないというのはもちろんですが、それ以上に複数の色がどのように関わるのかが重要になります。
この関わり方って、人の関係にも言えないかなって思うことがあります。
人それぞれには個性があります。しかし、個性は大きな舞台ではどうしても目立ちません。ですが、それぞれの個性が関係しあうと、それは大きな成果を生み出すことにもなります。会社での仕事もそう、学校での仲間うちでもそう、様々な場で化学反応が生まれて、大きく成長をみせるのです。
花火を見ていると、ちっぽけな自分でも誰かと関わることで強く光り輝くこともできるかなって思うのですよね。