本日は8月22日ということで、その日に起こった出来事についてお話ししたいと思います。
1911年8月22日、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「モナ・リザ」がルーブル美術館から
盗まれる事件が発生しました(実際の盗難は8月21日に起き、発覚は8月22日でした)。
犯人はイタリア人の職人ビンチェンツォ・ペルージャで、彼は「モナリザ」をイタリアに
返還したいという思いから盗んだとされています。
「モナリザ」のモデルについては、フィレンツェの商人フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、リザ・ゲラルディーニ(リザ・デル・ジョコンド)であるという説が有力ですが
個人的には、正体がわからない方が想像力が膨らんで面白いと思いますね。
モナリザの顔の特徴がレオナルド自身の顔と類似しているという分析があるそうですが
いずれにせよ、『モナリザ』の謎は今もなお私たちの想像力をかき立て続けています。
その秘密は彼の芸術と人生の深い謎の一端に過ぎないのかもしれませんね
